祖父の死、運動会、断乳。

今回の日記タイトルは、かなりヘビー。
この1週間、本当に色々とありました。


まずは、祖父の死。


先週の26日(水)の早朝、お弁当を作っていると母から電話。
深夜や早朝の電話って、たいてい良くない連絡だよな〜と思いつつ、
出てみたら、やはり良くない知らせだった。


祖父の死。
97歳で逝去。


大好きで自慢の祖父だった。


私の結婚式では、面白いスピーチをしてくれ、
遊びに行くといつも


「おぉ〜!どこの誰かと思ったら、べっぴんさんが来てくれたんやなぁ〜!」


と、いつもユーモアいっぱいで迎えてくれた。


亡くなる前日もビールを飲み、お肉を食べ、
いつもと変わりない夜を過ごしていたらしい。


推定死亡時刻は朝の5時。


子どもの夜泣き以外にも、何度か目覚めて、なんだか寝苦しい夜だった。
まさか、祖父の死だったなんて。


いつも気丈に振舞っている母の声は涙声。
あぁ、亡くなってしまったんだ。と。


告別式は、そぅやんの運動会の前日。
なんとか、出席したい。
そんでもって、最後のお別れがしたい。


そうじゃないと、わたし、一生後悔しちゃう。
そう思って、旦那さん&義実家に相談して、灯里と二人で行かせてもらえることに。


日帰りの強行スケジュール。
その上、灯里は初の飛行機デビュー。
天気も雨。


でも、どうしても最後におじいちゃんに会いたかった。


朝一番のフライトで、告別式には十分間に合う時間に到着。
そして、告別式の前に、ゆっくりとおじいちゃんの顔を見ることができた。
まるで、いつものように眠っているようで、死んだなんて嘘みたいだった。


灯里もおじいちゃんの顔に手を伸ばし、触りたそうにしていた。
そのくらい、きれいで顔色もよかった。


告別式の間は、なんやかんやと騒ぎ出す灯里を抱っこして
部屋の外におり、お焼香のときだけ参加した。


そして、そのまま松山へとんぼ帰り。


こんな機会でしか会えない、いとこや親せきの人たち。
何年ぶりかに再会できて、良かった☆


きっと、おじいちゃんがみんなに「集まって」と声をかけてくれたんだと思う。



そんなドタバタの翌日は、そぅやんの運動会。
秋晴れの運動会日和。


一年前のそぅやんでは、考えられないくらい、
落ち着いて集団行動ができるようになり、
ちゃんと「幼稚園生」になったんだなぁ〜と、灌漑深い気持ちに。


パパと二人で、カメラ撮影&灯里のおもり&親子ダンス参加&パン釣り競争に参加、
そぅやんをトイレに連れていったり、はっぴを着せたり・・・と
とにかく慌ただしい一日になりました。


本当は、大阪のばぁばがお手伝いに来てくれる予定だったんだけど、
なんせ、じぃじのお葬式があり。
運動会出席は無理になってしまったんだよね。


そぅやんも、ばぁばが応援に来てくれる!って楽しみに待っていたから
可哀想だったな。


まぁ、仕方ないけどね。


わたしにとっても、ビッグイベントだった運動会が終わって、やれやれ。



そして、灯里の断乳をスタート。


これは、もうちょっと先でもいいかなぁ〜と思いつつ、
お葬式、運動会・・・と日中おっぱいをやらずに済む日が続いたので、
試しに夜も断乳してみるか・・・と思いつき決行。


パパには「え?もうやるの!?」と少し微妙な顔されちゃったけど。


灯里の体調、私の体調、この先のスケジュールを考慮し、
決行することにしました。
(一ヶ月後に泊まりで友人の挙式に出席するため)


もちろん、初日の夜はギャン泣き。


そぅやんの時にも味わっているけれど、やはり辛い経験。


おっぱいを欲しがる我が子を突き放す行為。
泣き声を聞くと、余計におっぱいは張るし、泣きそうになるね。


こうやって、母子ともども乗り越えていくんだよね。
そぅやんの時もそうだった。


断乳して、今日で4日。


朝、起きてからの灯里の食欲がすさまじい。
今まで、いかに夜中の授乳でお腹を満たしていたかがわかるわ。


いっぱい食べさせて、丈夫な体を作ってやらなければ。
それが、母のつとめ。


おっぱいをやらずに4日経過。
このまま卒業できそう。


1歳前の卒業になってしまったけれど、母は灯里のこと誰よりも愛してるからね。


おっぱい以外のコミュニケーションを沢山とって、
また次のステップに進んでいこう〜と思います☆


さて。


二人のお誕生日が近付いてきたな。
プレゼント&お祝い考えないと!!